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窓をあけたらねを立ち上げた経緯
子どものための世界各国から集える場
オンラインプレイグループ

2021年春に私たちの住むドイツミュンヘンも全面的なロックダウンになりました。
その時に息子が通うミュンヘンにある日本にルーツを持つ子どもたちが週に1回通い、
同じ日本語を話す同年代の友達とみんなで歌を歌ったり、工作をしたり日本語の絵本を読んだりとしていたプレイグループもオンラインで開催されることになりました。
その時はオンラインでこんなことが出来るんだすごいなと感じていたくらいでしたが、
そんな中、プレイグループに参加する子どもたちのお母さんの繋がりで、声優で絵本専門士でもある冨田泰代さんがご好意で何度か東京から参加してくださり、絵本の読み聞かせや冨田さんのオリジナルのお手製の遊びを子どもたちと一緒にしていただく機会がありました。その時に初めて声優の方の読み聞かせに心底感動し、驚き、声優の方の
持つ凄い力を知ることになりました。その後も冨田さんの声優仲間の方も一緒に絵本の読み聞かせをしてくださり、感動すると同時に私もロックダウン中の閉鎖的な空気感から開放される時間となりました。
ロックダウンが解除されてプレイグループも対面で開催されるようにはなりましたが、
国境を越えての移動が今も難しいことに変わりはありません。
そんな時にオンラインだからこそ出来る子どもも楽しくて親にとっても少し新しい風に当たれるようなそんなことがこの時代、オンラインでできるのではないかと考えました。
今はお家や学校や幼稚園だけではないサードプレイス的な居場所にもなればいいなと思いながら開催しています。
冨田泰代さんにもご出演を快諾いただき、 世界各国から集い毎回楽しい時間をみんなで共有しています。
経緯: 詳細
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